感想処。

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時計仕掛けのレイライン 感想

時計仕掛けのレイライン(ユニゾンシフト)の感想です。

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公式サイト:時計仕掛けのレイライン
発売日:2012年7月27日

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公式サイト:時計仕掛けのレイライン −残影の夜が明ける時−
発売日:2013年1月25日

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公式サイト:時計仕掛けのレイライン -朝霧に散る花-
発売日:2015年1月30日

①評価:A+ (黄昏:A 残影:S 朝霧:A+)

以下、多量のネタバレを含みます。

 

 

②自分の攻略順・おすすめの攻略順

自分は、(黄昏)眠子→鍔姫→憂緒→(残影)アーデルハイト→二人→憂緒→(朝霧)、という順番で攻略しました。
おすすめの攻略順はありません。好きな順番で良いと思います。

③感想

1.黄昏時の境界線

この作品単体で見ると、可もなく不可もなくといった面白さです。
魔術ものであるわりに魔法で戦うわけではなく、魔力を持った遺品を回収して問題を解決するという内容であるせいか、どうにも地味さが拭えませんでした。
しかし、この作品をシリーズのプロローグであると考えてしまえばそう悪くないと感じました。
登場する遺品は全て後の戦いで使うものであったり、味方になるキャラクター達との関わりを持たせたりと、2作目以降で面白くするための布石をたくさん打っているからです。
単体ではいまいちでもシリーズを通してみると全然悪くなく、むしろ良いと思います。

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2.残影の夜が明ける時

このシリーズで一番面白かったです。
まず冒頭で後に頼れる味方となるハイジとルイを登場させ、次に後半で重要になるホムンクルスに関する話を展開し、最後に魔術ものらしく敵を食い止めるために戦う、という無駄のない構成で素晴らしかったです。
特に面白かったのはやはり後半の夜の世界を降ろす魔術を食い止める戦いで、最終決戦というわけではないけれども最終決戦と言わんばかりの味方全員による総力戦で、どのキャラクターにも見せ場があり、熱い展開でした。
今まで見せ場がまるでなかった烏丸くんが一番いいところ持っていったのには驚きました。
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名前しか登場していなかった満琉と睦月も出揃い、消えた烏丸くんを含む20年前の夜の生徒達を救えるかもしれないという終わり方で、盛り上がるだけでなく次への引きも完璧でした。

3.朝霧に散る花

残影の良い引きから、まさに最終章といった雰囲気のOPでかなり熱かったです。
内容は過去の謎を全て明かしながらの最終決戦であり、圧倒的な力を持つ満琉を仲間に加え、今まで登場した遺品をフル活用した戦いは熱い展開でした。

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個人的に残影の方が盛り上がったような気がしますが、残影が良すぎるだけでこちらも十分に良い出来でした。
最後も全てが丸く収まっていて良かったです。
非常に良い作品でした。

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④その他

前々から気になっていたのですが、買う機会があったので購入しました。
初めはのんびりプレイしていたのですが、残影の後半からもう夢中になって一気に終わらせてしまいました。
久しぶりに良い作品がプレイ出来て良かったです。
評価については①にも書いてありますが、黄昏をA、残影をS、朝霧をA+とし、シリーズ全体の評価はA+とさせていただきます。

以上です。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。。