この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY 感想
この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY(PULLTOP)の感想です。
公式サイト:この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY
発売日2013年1月25日
①評価:A
※この作品は、下記リンクの『この大空に、翼をひろげて』の続編ですので、購入を考えている方はそちらを先にプレイした方が良いでしょう。
以下、多少のネタバレを含みます。
②自分の攻略順・おすすめの攻略順
自分は、左から順番にプレイしました。
おすすめの攻略順はありませんが、中身があるシナリオはソアリング部アフターとビフォアです。
③共通ルート・個別ルートの感想
シナリオを選択する形式なので各シナリオについての感想を書きます。
・ソアリング部アフター
小鳥ルートのアフターストーリーでした。
手を繋いで歩きたいという小鳥の希望が叶っていて良かったです。
本編ほど大きな感動はないものの、イチャラブがあり盛り上がりもあったので良かったと思います。
・ソアリング部ビフォア
天音ルートのアフターストーリーですが、天音の話というよりイスカの話でした。
天音イスカあんちゃんの過去話中心で、本編にこういう背景があったんだなと思えるので良かったです。
このシナリオのあんちゃん頼りなかったけど可愛かったですね。
・if 姫城ほたるの場合
ほたる結構好きなので攻略できるのは嬉しかったです。
内容はだいたいほたるとイチャラブ出来るだけで、短いのであっさり終わりました。
微妙にシリアスっぽいの挟んできましたが、そこまでシリアスでもなければ面白くもなかったです。
・if 時雨佳奈子の場合
佳奈子さん結構好きなので攻略できるのは嬉しかったです。
内容は佳奈子さんとイチャラブ出来るだけで、短いのであっさり終わりました。
たいした内容ではないですけど、サブヒロインなのでまあいいかなと思います。
・アフターストーリー:風戸姉妹編
依瑠ルートのアフターストーリです。双子丼アフター。
ショートアフターストーリーなので、まあ短いんだろうと思っていたら予想をはるかに超える短さでした。
ただの何気ない一日でした。
・アナザーストーリー:姫城姉妹編
(HシーンのCGしかなかったので画像はありません)
あげはルートのアフターストーリーです。
風戸姉妹編よりさらに短く、姉妹丼しただけで終わってしまったので特に感想はありません。
・ノベル:翼と出逢った日
碧と小鳥があった日、初めてテストフライトをした日、碧と天音がモーニンググローリーを飛んだ日の3つを小鳥視点で語る話です。
ヒロイン視点で語るのは良いと思うのですが如何せん文章量が少なくてすぐに終わりました。
④その他
ファンディスクなので仕方ないとは思うのですが、文章量がかなり少ないです。
ソアリング部アフターとソアリング部ビフォアは、内容も文章量もまあまあで本編の補完として悪くないので、本編が気に入っていればやって損はないと思います。
ほたるルートと佳奈子さんルートは短いです。
しかしそれ以上に他3つが短すぎました。10分程度あれば終わります。
ファンディスクなので内容はさほど求めていないので、せめてイチャラブくらい十分にして欲しかったです。
本編が素晴らしかっただけに少し残念です。
以上です。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。