感想処。

ボキャ貧がエロゲの感想を書くだけのブログです。評価はAが普通です。

ヘンタイ・プリズン 感想

ヘンタイ・プリズン(Qruppo)の感想です。

公式サイト:『ヘンタイ・プリズン』公式サイト | Qruppo
発売日:2022年1月28日

①評価:A+

以下、多少のネタバレを含みます。

②自分の攻略順・おすすめの攻略順

自分は、ノア→千咲都→妙花、という順番で攻略しました。
おすすめの攻略順ですが、ノアを最初か最後にプレイすれば良いと思います。

 

③感想

前作の『ぬきたし』同様に下ネタ要素強めでありながら、話の展開は面白いので常に退屈せずに楽しめました。
このノリが合わない人は無理だと思いますが、ノリについていける人であれば楽しめる出来だと思います。

ただ、展開は面白いものの納得感が足りないと感じる部分がグランドルートに複数ありました。
急に終盤から釘谷さんに焦点が当たって最後の最後を持って行ったり、囚人と看守の全員が脱獄に協力してくれるのは少し違和感がありました。
最終盤までは釘谷さんは便利な友人枠程度の印象しかありませんでしたし、主人公も囚人と看守からそこまでされるほど信頼を得ているどころかどちらかというと逆に疎まれている寄りの印象しかありませんでした。
展開自体は熱く面白いのですが、少し説得力が足りないと感じました。

 

④その他

気になる点はありますが、十分に楽しめたので評価はA+とさせていただきます。

 

以上です。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。